事務事業評価

事務事業評価

メンバーによる事務事業評価の考察

2023年10月現在

福岡県内で事務事業評価を公開しているのは県+60市町村の内、20の自治体です。

調べてみて気づいたこと①

評価の目的

概要頁に書かれた行政評価の目的は

・PDCA

・効率化

・職員の能力、意識向上

など様々だが

・住民への説明責任

が必ずしもあるわけではない。

自治体に「目的は住民への説明責任」と定義づけさせることは大事と思う。

調べてみて気づいたこと②

評価数の表現

いくつ評価を実施したのかの記載が

・ない(数えなければならない)

・評価した事業数のみ

・全事業数と評価事業数併記

など様々。下にいくほどよいが、

数ベースに加え、金額ベースの表記があるとよりよい。

歳出○○円の内、○○円分評価したとか。

調べてみて気づいたこと③

ファイルのまとめ方

評価票のファイルは部署ごとに分割されているのがほとんどだが、

300以上の事業が個別に載せられているところもあり、ダウンロードがかなり大変だった。

個別にする意味もわかるが、まとめたファイルも載せていて欲しい。

調べてみて気づいたこと④

検索方法

「自治体名 事務事業評価」で検索して見つからない自治体を深掘りして探してみても見つかることはなかった。

また、「自治体名 行政評価」で検索すると施策評価のみに留まるものがヒットする。紛らわしいので非推奨。

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