続2!税金3億円をかけた筑後広域公園のモニュメント調査報告

活動報告

こんにちはこんばんは。

博多減税会の中の人、MHパパです。

まだまだ続きますまだまだ終わってません!

筑後広域公園 の噂の3億円モニュメント

バネキング の調査報告です。

ワンヘルス」が絡むと、何でもありになりつつあり、恐ろしくなってきてます、、、

これまでの経緯はこちらからどうぞ                        

税金3億円をかけた筑後広域公園のモニュメント調査報告 https://fukuoka-taxcut.com/2023/01/14/baneking/                            

 続!税金3億円をかけた筑後広域公園のモニュメント調査報告 https://fukuoka-taxcut.com/2023/03/11/baneking2/

前回までは、主に会議資料に基づいて、モニュメントの内容中心に見てきましたが、これからはボチボチお金の話を。

令和3年9月の補正予算で組まれた予算

まずは、事業説明資料。令和3年9月の補正予算で組まれた予算について。

ほぼ黒塗りでぱっと見よくわかりませんが、「筑後広域公園のエントランスエリア」が該当部分。

驚きの、¥338,439,000、、、

三億三千八百四十三万九千円なり!

黒塗りになってる他の公園の事業も合わせると一体いくらになるんだろう(恐)

気になるのは、現状・問題点のところ。

前半の建前はいいとして、「我が国における公園緑地の一人当たり整備面積は、欧米諸国と比較すると圧倒的に少なく、中でも福岡県の都市公 園の一人当たり整備面積は全国で41位という状況である

これについては、赤貝ひろし(減税派)@oh_akagi さんがこんなリプをくださいました。

都道府県面積に対する公園面積の割合で比較すると、福岡県は12位だそうです(笑)。海外と比較する意味ある?って声も多数いただきました。

結局、都合のいいデータを持ってきて、もっともらしいこと言ってるだけなんでしょうね、、、

これについては、渡瀬裕哉先生 @yuyawataseからも、

これの、存在効果とか利用効果とか、御用学者達が適当な話を理論化して、補助金をばら撒くのです。審議会とかに出る人は大体そんな感じの仕事です」とのこと(笑)

さらに事業説明資料(その2)

総合計画欄のキレイごとこじつけ具合がなんとも、、、

結果的に、要求通りに予算がついたわけです。

随意契約理由書

石龍を作成した、㈱中村人形さんとの契約に関するもの。

(伺)っていうのは、「御社に依頼しようと思うのでよろしく」ってことでしょうか。

契約は随意契約。業務内容はモニュメント10基

えっ、10基!

まだまだ増やすつもりなんでしょうね、、、

工事台帳(入札関係書類)

筑後広域公園モニュメント基本・実施設計業務委託、指名競争入札

コンサルタントを請け負った、㈱梓設計九州支社が落札

モニュメント一式を請け負う内容。こちらは数社入札があった模様。

予定価格¥47,630,000に対して、¥47,300,000で落札。

石龍

前回の報告でも紹介したので金額だけ。石龍1体、¥33,000,000

筑後広域公園修景施設設置工事

つまり、全体の土木工事。

こちらは一般競争って記載。入札は1社。

予定価格¥318,904,300に対し、¥318,890,000で、㈱大藪組が落札

3件合計で、¥399,190,000。ほぼ4億円の血税。

公共事業の入札については、まったく素人なんでよくわかりませんが、ほんとに4億も使っちゃうのかよ!って思います。

ちなみに、これらの件については、色々と教えていただきました。

いつも色々と教えくださる、全員出発さんは、

バネキングやカーボンハットの作成・設置のような特殊なものが含まれた工事をわずか2週間で正確に積算できるとは考えられません。落札者から参考見積を聴取して、それをもとに予定金額を決定したとみるのが妥当な事例でしょう」とのこと。

渡瀬裕哉先生からも、

こういうのは大体事前に業者と調整して、他の事業者が絶対に入札資料を作れない短期間で公示して、一社入札させるのです。これがそうだとは断言しないけど」と、概ね同じようなお話。

まあ、予定価格と落札価格が、¥14,300しか違わなければ、余計な憶測してしまいますよねぇ、、、

そもそもこの落札企業、蔵内勇夫県議の選挙区の企業だし、なんだかねぇ。

一社入札もシステム上可能という事なので、この辺りの追求は詳しい方にお任せします。

あくまでも、税金のムダ使いを問題提起するのが目的なので。

今回福岡県に開示請求した資料は以上です。

今後は、ワンヘルス関連条例、議会の議事録、福岡県議会だより等の広報を見ていきたいと思います。

この調査報告、もうしばらくお付き合いください♪

まとめ

今回こうして開示請求した資料を元に、筑後広域公園モニュメント設置の事業を見ていきました。

納税者、有権者がしっかり監視しとかないと、こうして知らないうちに我々の税金が既得権益者に決められて、知らない業者が携わり、意味がわからないものに変わっていくわけです。

まさに、税金は余っています

なんだかんだとキレイゴト、大義名分お題目を掲げて、何の役に立つのか全くわからないものに、我々の血税が浪費されていくわけです。

それを止めるには、入りを絞る事。つまり減税です。

入ってくるお金が減れば、不必要な事業から減らしていくことができます。いきなり穴の空いた道路を放置したり、お年寄りや低所得者、子育て世代を見捨てたりしません。そんな事を有権者に言ってくる議員がいたら、そいつはただのバカか、我々を脅迫してるだけです。そんな議員はしっかり選挙で落としてやりましょう!

ムダな事業は、事務事業評価を見ていけばいくらでも見つかります。

まずは、すべての自治体に事務事業評価を公開させ、我々一般の納税者、有権者の監視の目に晒し、政治に緊張感を持たせましょう!

今日も減税、明日も減税、令和の大減税!

いつものように、最後に、、、

博多減税会福岡減税会北九州減税会では、#減税 と、#規制廃止 を求める仲間を募集しています。

ゆる〜くでも、がっつりでも、今の政治を変える圧力になってやろう!って方は、最寄りの各減税会のDMでも、ホームページのお問い合わせでもメッセージをください。

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マユハルパパ  MHパパ完全減税派#博多減税会@MH46325708

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