みなさんこんにちは!
今回は11/1に開催された減税サミットin関西に参加したぐーすかさんが体験記を書いてくれました!ありがとうございます!!
では!さっそくーーー!!
こんにちは!ぐーすかです。減税サミットin関西の体験を共有します。
プログラムの内容だけでなく、私自身が現地で感じたことも交えて書いていきます。
今後、イベントに参加される方の参考になれば幸いです。
(※ところどころ記憶が曖昧な部分もあります。)
会場の雰囲気
現地参加者はほぼ満席で、参加者は約100名とのこと。
会場は熱気に包まれていました。
到着後、あおいさんと合流。
滋賀減税会のゴル子さんご夫婦ともお話しすることができました。
また、福岡の勉強会にも参加された静岡の全員出発さん、愛知の紀伊の猫さんも来られていました。
会場の物販コーナーでは、JTRの新刊『法』(フレデリック・バスティア)と、自由主義研究所の『ミレイ現象』を購入。藤丸さんにもご挨拶しました。
各減税会の活動報告
滋賀県減税会(ゴル子さん)
「交通税導入阻止運動」を展開。
議員の活動報告会にも積極的に参加し、議員の方から「ゴル子さんですよね?」と声をかけられるほどの認知度に。
HPも充実させ、「交通税」でGoogle検索1位、ChatGPTでも参照されるよう工夫したそうです。
結果、地方議員の間でも「導入は難しい」という認識が広まりつつあります。
一つのテーマを粘り強く、戦略的に取り組む姿勢が印象的でした。
兵庫減税会(姫路減税会さん)
全国の大規模図書館や兵庫県内の高校に、減税関連書籍を寄贈。
渡瀬裕哉先生の著書を各40冊、ハイエク『隷従への道』(JTR刊)をなんと500冊以上寄贈したそうです。
「減税活動はできることからやればいい」という言葉が心に残りました。
内山会長が500冊を個人寄付されたとのことで、熱意に頭が下がります。
大阪減税会(タマムシさん、きくちゃん)
結成の経緯や日頃の活動報告。
きくちゃんの軽妙なトークで会場が笑いに包まれました。
メンバーの店舗を拠点に、外部の人も交えた勉強会を開催しているとのこと。
拠点のある活動の強さを感じました。
京都減税会
自民党・西田昌司氏の落選運動を展開。
日本維新の会・新実彰平氏を推してSNSで活動。
票読みを誤り、新実氏が圧勝した結果、西田氏が2位当選してしまいましたが、選挙後に新実氏から挨拶があり、存在をしっかり認識してもらえたとのことでした。
福岡減税会(あおい、ぐーすか)
詳細はあおいさんの報告をご覧ください。
事務事業評価についての発表を渡瀬さんの講演でも取り上げてくださり、「やってよかった」と感じました。
講演の内容
JTR 内山会長
・姫路減税会への感謝状授与
・新刊『法』の出版報告(本会場で販売解禁)
リーダーシップ推進機構 森次栄作 代表
渡瀬さんが渡米時に受講した「共和党アクティビストセミナー」の日本版を立ち上げたとのこと。
アメリカでは1970年代から地域発の教育・政策集団が生まれ、1994年の保守革命を実現しました。
一方、日本では有権者や地域団体が“圧力団体”として機能していない現状があると指摘。
セミナーの戦術骨子
- 対人の「地上戦」に重点を置く(浮動票狙いの空中戦ではない)
- 地上戦を制する者が地方選を制し、地方を制する者が国政を制す
- 対人接触・広報・対議員戦術などを体系的に学べる
- 段階は「access → influence(影響)→ power(落選)」
懇親会で伺ったところ、まずは「立候補者・選挙本部長コース」からスタートし、一般アクティビストコースも今後開設予定とのこと。
福岡出身で、北九州方面にも詳しい方でした。
渡瀬裕哉さん
前の講演内容を受けて、リアルな政治現場の話を展開。
- 「選挙事務所には出入りするな」
理由① 選挙は“戦争”であり逮捕リスクが高い
理由② 政治家との主従関係が逆転してしまう
→ 集会を開いて政治家を“呼ぶ側”になるべき、とのこと。
どうしても関わるなら「勝てる候補」にすることが重要。
「負け癖がつくと本当に負のオーラが出る」との一言が印象的でした。
政治を動かすには
- 何よりも「めげない心」
- 仲間づくりは99%失敗しても問題なし
- 政治を動かすのに51%はいらない。
無党派100人より“見える10人”の方が強い - 地方なら10人、県なら100人、国なら1000人で十分
- 減税や行政透明化は“真っ当な要求”だからこそ少数精鋭で良い
→ そのために「常識」を広めることが大切。
→ 常識を広めるツールが「事務事業評価」である。
また、「制度化しない自治体は滅んでいい」と言い切るあたり、現実的で力強いメッセージでした。
国政への提言
- ガソリン暫定税率廃止の裏で進むGX賦課金・走行課税を止める必要がある
- 政府は基本的に“増税が性質”。誰がやっても同じ
- 来年度の概算要求では国債を除き3兆円増 → その分減税できる
- 特別会計含め予算300兆円の巨大組織は機能不全。縮小が必要
「現場を知らない総務部が予算を握るようなもの。お金は民間へ戻すべき」と例えられました。
SAKISIRU 新田さん
減税とは直接関係しないものの、兵庫県政問題を丁寧に解説。
「ローカルメディアを見限った」との言葉が印象的でした。
懇親会
会場下階での立食ブッフェ形式。
広々としており、移動しながら自由に交流できる雰囲気でした。
多くの方と直接話すことができ、とても充実した時間でした。
まとめ
各地の減税会がそれぞれの強みを活かして行動しており、現場でしか得られない熱量を感じました。
特に「少数でも動く」「常識を広める」という言葉が心に残りました。
次回のサミットも、また現地でこの熱を感じたいと思います。

今後も地上戦&空中戦で減税ムーブメントを盛り上げていきましょう。
運営スタッフの方々、登壇者のみなさま、参加者のみなさま!ありがとうございました♪
今日も減税!明日も減税!令和の大減税!!
いつものように、最後に、、、
博多減税会、福岡減税会、北九州減税会では、#減税 と、#規制廃止 を求める仲間を募集しています。
ゆる〜くでも、がっつりでも、今の政治を変える圧力になってやろう!って方は、最寄りの各減税会のDMでも、ホームページのお問い合わせでもメッセージをください。
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